父の記

父を表し私はよく言ったものです「半分、大嫌い。でも、半分大好き!」

父若き日


父はいつも夢をみている人でした
それは家族を守るといった場合
時としてブレーキになります
結局、先祖代々の家屋敷を手放すこととなりました
それが、大嫌いの半分です
父は少し変わっていることが好きでした
三角テントを持ってよくキャンプに連れていってくれました
若き日より短歌を愛しシャイなロマンチストといったところでしょうか
子供の話はよく聞いてくれました
悩んでいるときはいち早く察知してくれたものです
これが大好きの半分です




http://www10.plala.or.jp/y-kageyama/Metasekoia/inochi.html
このページに父のことが載っていた
あらためて父の短歌に想いをはせた(2013.11)


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